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社長の日常 2018/12/18

2018年

今年も余す所13日となりました。先般、あるお寺の

高僧がこの一年を一文字で『災』と表現していました。

正に天災で日本中泣かされた年だったと言う事でしょう。


年の初めには豪雪、夏には西日本豪雨、秋には各地の台風

そして、北海道 厚真地区の地震と。日本各地に一年を通して

莫大な被害が発生し、今もその傷跡禍根が見受けられられます。

そんなわが身を振り返れば家内安全、無病息災、商売繁盛…

と年の初めに初参りで願った事、数々ありました。

日々を重ねる中、この願いを忘れる事無く、大きな努力をしたのか

小さな努力をしたのかは自分では分かりませんが、ともあれ大きな

災いも無く、事件、事故も無く今日まで過ごせた事。

この身ある我が身、前述した漢字一文字で表すとしたら、とても一文字

では表し切れない。何故なら、自分を取り巻いてくれいてる多くの皆さん

が居る、そしてその人達からお世話を貰っている。それを忘れてはならない。

その気持ちを表すとしたら二文字『感謝』です。

社長の日常 2018/05/07

つぶやき

春夏秋冬 光陰 矢の如し

 

季節(とき)、自然のサイクルは気が付けば『アッ!』と言う間に一巡します。

ついこの前に雪が解け、冬の終りを告げたと思いきや、三月、四月も

いつの間にか早過ぎ五月 田植シーズン真っ盛り。

 

 

時には夏日も『チラホラ』入道雲らしきもので、『夏ももうすぐ近くよ。』

と顔を見せ、その後には またもや秋・冬と列を成してそう。

 

 

世の皆さんはこの自然の規則の移り香を何んと感じますか?

 

 

平凡な私はこう思います。

 

 

規則正しく間違い無く移り行く自然の力と動きの有るこの日本に

『生』を営む事の出来る、そしてこの不思議な法則に、これ迄も

これからも順応出来、生きられる我が『体』に素直に『ありがとう』

を忘れない。

 

 

 

 

 

『今日の一句』

背中掻く

優しさ感ず

孫の手に

 

 

 

社長の日常 2018/02/13

つぶやき

お客様皆様へ

 

 

この度の大雪につきまして、多くの皆様方からのお見舞いのお言葉を

頂戴し厚くお礼申し上げます。

 

 

今回の大雪は当地としましては、以前から言われています38豪雪

(昭和38年に発生)や56豪雪(昭和56年に発生)

 

そして平成に入ってからの二度目の大雪となりました。

 

 

お取引頂いていますお客様、多くの皆様方から温かいお見舞いや

ご心配、心温まるお言葉を賜り重ねてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

皆様方への納品発送の遅延を起こしました。

誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます。

 

 

 

お陰様で大きな雪害も無く、この雪も小康状態で落ち着き始めたようです。

 

温かいお言葉を支えに今後も皆様と共に歩んで参りますので

続けてお付き合いをお願い申し上げます。

 

 

 

                                                                   精研工業株式会社 

                                                                      代表取締役社長 20161219113647_00001

                                                                       社 員 一 同

 

 

社長の日常 2018/02/05

つぶやき

 

 

昨日言われていた今日の天気。

夜が明け今朝からこの予報が大当たり。

 

私が住む石川の地は風強く降りしきる雪の中では外出も

ままならず時空間を持って遊ぶ日となる。

 

そんな時「フッ」と目について手に取ったのがある詩人の

単行本である。

早速5~6分程ページを開いて行くと、今日の雪模様から人間の

心模様とか心の四季とかを詠み取れる内容ではないかと感じ皆さん

にその内容を紹介します。

 

 

 

雪の日に 吉野弘  


雪がはげしく ふりつづける
雪の白さを こらえながら

欺きやすい 雪の白さ
誰もが信じる 雪の白さ

信じられている雪は せつない

どこに 純白な心など あろう
どこに 汚れぬ雪など あろう

雪がはげしく ふりつづける
うわべの白さで 輝きながら
うわべの白さを こらえながら

雪は 汚れぬものとして
いつまでも白いものとして
空の高みに生まれたのだ
その悲しみを どうふらそう

雪はひとたび ふりはじめると
あとからあとから ふりつづく
雪の汚れを かくすため

純白を 花びらのように かさねていって
あとからあとから かさねていって
雪の汚れを かくすのだ

雪がはげしく ふりつづける
雪はおのれを どうしたら
欺かないで 生きられるだろう
それが もはや
みずからの手に負えなくなってしまったかのように

雪ははげしく ふりつづける

雪の上に 雪が
その上から 雪が
たとえようのない 重さで
音もなく かさなってゆく
かさねられてゆく
かさなってゆく かさねられてゆく

 

 

 

この詩を読んだ後、現代社会を振り返り見るに

何か、いつも背中から押され無理矢理 足を前に

運ばされている。

又、前からは無理矢理引っ張られて 足を動か

されている。そんな無形の力が存在する感がしました。

 

もう少し心に余裕を。そして身体が喜ぶ空間間が有っても

良いのでは。と思ったひと時でした。

社長の日常 2018/01/09

新しい年に 思う事、、、、、。

初夢を

 

叶え見せよう

 

この年に

 

 

新年明けましておめでとうございます。

 

わが身、年を重ねて70歳になろうとする今迄幾度となく初夢を見たり

「一年の計は元旦にあり。」との言葉を実践しようと挑戦。

 

省りみて一寸 自画自賛ではあるが、ポジティブな性格からして挑んだ

事の内80%位の達成感かな、、、? と 思う今日この頃である。

 

さて、年明けて平成30年新しい年に我れ何を思う....。

社会人、職業人として、この道一筋45年、前を向き 只、直走り

気がつけば69歳となるわが身。

会社(事業)も二代目を継ぎ、従業員にも恵まれ大きく姿・形を変え

社会からも認められる存在に。

 

一個人としても家庭を持ち、家族を成し孫達も同じ屋根の下で寝食

を供に出来る至極当たり前の事が当たり前に出来ている。

この事が幸せに感ぜずには居られない。

 

さて、この先自分の僅かな3つの 度量・器量・裁量に力を無理せず

後輩に繋げていく事こそ我が夢仕事の始まりと覚る。

それを叶え その喜びを振る舞い分かち合えば、人生の極みと思う。

 

「心に優しく綺麗な花が舞い踊る。」

 

そんな一年にしたいと思う者である。

そして生を供にする家族を初めとし、日々支えてくれる皆さんに感謝

の念を忘れない。

 

「ありがとう」を......。

 

社長の日常 2017/12/25

残すところ、、、

 

今年も余すところ後、一週間となり何を感じますか?

若い人達は昨年と比較し、今年は成長感を持てた年になりましたか?

 

先輩の皆さん、後輩に対して振る舞いや知識、経験、指導に

自信を持てた年になりましたか?

 

一年365日の営みの中で『己れはここが、私はここが伸びました』

と満を持して言える人になったならば素晴らしい一年になったのでは、、、。

 

 

 

社長の日常 2017/12/04

つぶやき

季節(とき) 走り

四季の移り香(が)

胸に留め

泣き笑い日々

幾重 年積む

 

 

 

 

春夏秋冬 日本にしか無い(?)季節の変化を満喫した人。

ややもすれば天変地異に見舞われ、生活基盤を無くした方。

 

人生様々でその出来事を良しにつけ悪しにつけ胸に刻み

泣き笑ったこの一年。

 

 

どうぞ来る一年こそ笑福のみの日々で有るよう願いつつ

年令(とし)重ねをしたいものである。

 

 

 

 

 

 

社長の日常 2017/11/20

つぶやき

 

 

夕闇に 足元揺らめ 千鳥(ちどり)足

 

  歩き歩けど 我が家は何処(いずこ)

 

 

 

晩秋も深まり十一月下旬。

 

日暮れも一段と早まり5時頃には辺り一面は暗く、夏場の5時とは2時間

3時間の一日の長さが違う感。

 

なんだか損をしたような気がしませんか?

 

そんな事は無いですよね。

世の中昼に仕事をする方、夜に仕事の方と居る訳だから振り替えかえれば平等ですね。

夏場には昼が長く、夜が短い。これが自然の摂理ですからね、、、。

 

ところで渾(こん)身込めて一日の仕事を終え、真っ直ぐ自宅へ帰り家族団らん

和む人、はたまた赤提灯をくぐりその日の良しにつけ、悪しにつけ、その場で

反省会に勤しむ人、様々ですね。

 

お願いしますね、楽しみ方色々ですが気をつけて頂きたいのが深夜族の方。

帰りの時間も忘れ、我が家がどこかも忘れ、はた又、翌朝目が覚めてする仕事迄も

忘れる事にならないよう。

5時から一生懸命もほどほどに....。

 

 

時折街中で見かける千鳥足がお好きな方へ、、、、、。

 

 

社長の日常 2017/11/13

つぶやき

働ける

幸せ いっぱい

笑(え)み満開

 

 

もうすぐ勤労感謝の日

健康で、いつも働ける身の幸せを感じましょう。

毎朝『行ってきます』『行ってらっしゃい』の聞こえる明るい家庭。

職場につけば同僚と意を同じにし、お客様からの声に応えられる職場あり。

 

一日の職を務めアフターファィブの趣味の楽しき時間を持てるなり。

さして、毎夕『ただいま』『お帰り』の交わす家庭。

あ~楽しき日々、楽しき人生、ここにあり。

 

皆さん、まずは『健康で働ける事』が何よりの笑み多き

幸せな事ですね。

 

 

社長の日常 2017/11/06

つぶやき

秋行かば

微(かす)かに響く

虫の音が

季節(とき)移りて

いとおしきな

 

 

 

十月初旬、北海道への出張での一コマです。

北の大地の秋の深まりは早く街中木立ちの紅葉も見事に

色づき「私のカラーファッション 見て、見て」と誇らしげ。

と、色合いに酔っているその時、一寸と耳を澄ませば秋の知らせ

時に元気で唄っていたであろう虫の声が、寒くなった季節に耐え忍んで、甘い

秋の露(つゆ)を喉にし、短い秋を楽しんでいるよう。

健気(けなげ)な生き物、静と動のステージショーを見た想いでした。

 

 

 

 

社長の日常 2017/10/31

つぶやき。

北風と

白波踊り

季節(とき)知らせ

 

 

 

時に十一月(霜月)ちかくともなると、我が社の二階から

眺められる日本海も白波立てて波高くなり、、寒風荒(すさ)む冬の知らせか

日々日々に多くなってきます。

皆さん、未だ早いかもしれませんが、一年を振り返り、年初めに目標を経てて

未だ実現出来ていない事を少しずつ実行していけたら良いですね。

今だったら間に合うかも知れません。

目標完遂出来たら寒い日でも心満たされ温まるかもね。

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