おはようございます。
寒いですね....
1月20日は大寒(だいかん)でしたね。
冷気が極まって、最も寒さがつのる 、、
ほんとその通りになりました。
石川も久しぶりの雪ですよ、、、
さて、
ちまたでは、インフルエンザが猛威をふるっております。
インフルエンザはどこから来るの?
不思議ですよね、、、
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症です。
インフルエンザウイルスは、カモ等の水鳥が運んできます。
シベリアの凍土の中に凍結保存されていたインフルエンザウイルスをカモが
水やエサをついばむ時に一緒に飲み込み、インフルエンザウイルスを保有したカモ
になります。このウイルスはカモに対しては病原性を持たないのですが、その体内
で増殖していきます。ウイルスを持ったまま成鳥となったカモは、糞の中にウイルス
を排出しながら南へ渡ってきます。その時、糞とともにまき散らされたインフルエン
ザウイルスが、私たちの身近にいるニワトリに感染すると、鳥インフルエンザとなります。
鳥インフルエンザウイルスは、そのままではヒトに感染することは極めて稀なのですが
ブタに感染するとブタの体内でウイルスが形を変え、ヒトの間で流行するインフルエン
ザウイルスに変化することがあるのです。このように、インフルエンザウイルスは、カモ
からニワトリへ、そしてブタに感染し、ブタの中でヒトの間で流行を起こすウイルスへと
変化して、ヒトの間で流行するインフルエンザになります。
インフルエンザ感染対策の基本は
1.手洗い
2.うがい
3.マスク
咳やくしゃみの際に、病原体を含むしぶき(飛沫)を他のヒトにうつさないようにする
対策です。たとえばインフルエンザにかかった人がくしゃみをすると、
- ウイルスを含む飛沫が放出され物品に付着→
- ウイルスで汚染された物品を他のヒトが手で触れる→
- その手で目や鼻をこする、または食事をする
以上のように、モノを介して伝播することも考えられます。マスクを着用することで、
飛沫が拡散することを抑えられるため、症状のある従業員には着用を徹底させます。
4.予防接種(インフルエンザワクチン)
5.加湿(インフルエンザの感染予防には相対湿度を40%以上重要!!)
スーパー・スプレッダー (二次感染例を引き起こす人)にはなりたくないですね
まずは、最近どこにでも置いてある消毒薬でウイルスを持ち込まない対策も必要ですね。
精研工業も玄関に入り口にアルコール. 性手指消毒薬設置しております。
皆様のご協力をお願いしております。
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